EPCOTIAライナーに搭乗して。

1/6(日)EPCOTIA ENCORE東京公演に参戦してきました。わたしの中でまたここがNEWS担としてひとつの分岐点だ!と感じたので、久しぶりにブログを書きます。

レポや感想メインではなく自分の気持ちを綴ってるだけだし、おそらくいろんなところで脱線するので、長くなるかと思います。先に謝っとくね、すいませんw

 

6月の決意(詳細は前記事にあるので、お時間あればどうぞw)から半年以上が経ち、行き場のない気持ちを聞いてくれる人が誰もいなかったあの時とはわたしを取り巻く環境が随分変わって、シゲアキさんのお話もNEWSのお話も出来る人たちが周りにたくさん増え、毎日が楽しい日々です。手持ちのCDやDVD、グッズなんかも随分増えました!

 

手に入りにくいものはリサイクルショップやメルカリ使ったりもしたけど、普通に手に入るものは通常のSHOPで買いました。ヲタたるもの、売り上げに貢献しなきゃね。

でも、DVDはひとまず通常でいいやーと揃えてしまったので、今になって初回盤が欲しいものも。例えばネバラン。初回をBlu-rayで買って、通常DVDの1と2は車の中に置いとくか!とか絶賛お悩み中です。(破産寸前なのによくやるなw)

 

ちなみにネバランは、これがもしビデオテープだったら擦り切れてるな、ってぐらい見てます。ジャニーズだけに限らずいろんなライブDVDを所持してますが、間違いなく人生でいちばんたくさん見たライブDVDはネバランになるはず。たぶん買って1ヶ月くらいは毎日見てたんじゃないかな。

って違う、NEVERLAND行きの汽車には乗ってないんだよ!今回はEPCOTIAライナーに乗って宇宙旅行に行ったお話だよ、落ち着けわたし。もしや時空が歪んだのかな?戻るよ!

 

カウントダウンライブ、そしてそれに伴うツアーのタイトルがEPCOTIA ENCOREだと発表されたとき、ほんとにほんとに嬉しかった。

だって、EPCOTIAはわたしがNEWS担になるきっかけをくれたライブで、ずっとTwitterでレポだけを追ってきたライブで、WSや雑誌、少プレのライブレポでその切り取られた一瞬だけを何度も何度も楽しんでいた…いや、むしろその一瞬しか楽しめなかったライブだったから。

二度と乗ることが出来ないと思っていたEPCOTIAライナーに搭乗できる!

同じものを再演するわけではないとわかっていても、もしかしたら同じ曲を同じ演出で披露する可能性がある、それだけで期待値は自然と上がっていました。

 

そして、1/6。わたしがはじめてNEWSのライブを生で体感した日。

実際に会場に入ると、目の前(というか天井付近)にEPCOTIAライナーが止まってる!あれだよ、映像で見たことあるやつ!それだけでもう大興奮です。そう、ここは宇宙!(いや、始まってないからまだ地球か)開演して、まさかオブジェだと思っていたこのEPCOTIAライナーが動き出すとは、この時のわたしは想像すらしていませんでした。

 

さあ、いよいよ開演。

もちろん1曲目は、予想通りのEPCOTIA。

イントロが流れて来た瞬間、わたしの中の時空も歪みました。

 

前の記事でも書いたけど、手越くんがEPCOTIAツアー静岡公演で、すばるくん脱退に打ちひしがれていたeighterにメッセージをくれたことを知ったわたしは、U R not aloneという曲をはじめて知りました。それを聴いて号泣し「とにかくNEWSの曲を聴けるだけ聴きたい」とTSUTAYAに行ったあの日。アルバムをたくさんレンタルして、とにかく早く聴きたい!家まで待ちきれない!と、駐車場でEPCOTIAをカーステレオに入れ、SAFETY GUIDEの後に流れてきたEPCOTIAのイントロに気持ちが高揚し、今から一体どんなことかがはじまるんだろう、この先に何が待っているんだろうとわくわくしたあの瞬間。

あのときの気持ちと、今回のライブのスタートでEPCOTIAのイントロを聴いた時の気持ちが全く同じで、鳥肌が立ちました。私は多分、この時の気持ちは一生忘れないと思うし、一生忘れたくない。本当に素敵な瞬間でした。

 

そして、3曲目からU R not alone。NEWSと同じ場所でこの曲を歌えているしあわせ、そしてありがとうの気持ちと涙が溢れて止まりませんでした。嬉しかったぁ。やっぱりわたしにとってとても大切な曲だ!

 

お席は予想通り、2階席の後ろから2列目という天井席も天井席でした。でも望遠鏡持ってたし(防振じゃないけどそこそこなやつだったので、望遠鏡さんがめちゃくちゃいい仕事してくれた、感謝!)息を飲むほど美しいシゲアキさんにロックオンして、酔いしれておりました。シゲアキさんのダンスの女性っぽいしなやかさというか、指先までもがきれいな様をとにかく堪能したくて。もちろんそれはじゅうぶんに堪能させてもらったのですが、まさか望遠鏡でひたすら自担の足首だけを見る、ひたすら自担の耳ばかりを見る(ピアス見たさ)なんてこと、自分がやるとは思ってなかった。でもやっちゃうんだよ、わかってくれるよね、みんな!

 

ってかあの人、なんなのよいったい!!

あんなにだだ漏れてる色気を振り撒かれて、こっちはどうすればいいんだよぅ。こっちが困るよぅ。夜よ踊れも、カカオなんて相当やばかったよぅ(←もともとない語彙力が更に失われたw)。しなやかな指の先まで色気がだだ漏れしてたよ。そして放心状態になるわたしでした…やられた…!!

 

もうね、1日入魂だったがために3時間めちゃくちゃ集中してたから、未だに目を瞑ると目の前に宇宙が広がって、NEWSが無重力空間を飛んでるわけですよ。だから1曲1曲を(わたしにしては)めちゃくちゃ記憶してて、全曲語りたいのはやまやまですが、それをやると1週間くらい語れそうなので、ここではとりあえず割愛します(笑)。

ただ、これだけは言わせて。まず、3時間40曲以上を生歌で歌い上げる(しかも踊りながら)4人は本当に素晴らしかった。てごちゃんの声量にもまじでびびった。途中生バンドの演奏で歌うのよかったー!

そして、ずっとずっと映像でしか見られなかったIT'S YOUダンス&AVALONの最後にうつくシゲアキさんが桜吹雪をふーってするの、あとUFOダンスが見られて感激したのと、チャンカパーナでいつもシゲアキさんちょっと猫背じゃない?って思ってたのを真横からしっかり見られて大満足(やっぱりやや猫背だったw)!

MCの小学生みたいなシゲアキさんもかわいかったし、もちろんてごちゃん、慶ちゃん、まっすーも本当に素敵で。慶ちゃんの足、ながっ。

 

あと、外周パートで夏歌が多いな冬なのに!と思ってたけど、どなたかがTwitterであのパートは時空の歪みで味スタに行ってたんだ、と仰っていて納得!!

 

NEWSのライブは、スタートからエンディングまでずっと世界観が統一されていて、それが本当に素晴らしいと思う。今回は宇宙旅行だったから時空が歪んで過去に→古い曲を演ったり、BLACK HOLEに行ってしまったり、3時間ずっと宇宙!惑星は浮いてるし、NEWSが無重力空間(という名のドームの中)を空中遊泳しちゃうのもめっちゃ宇宙!とにかくここは宇宙!すごいよシゲアキ!

 

わたしはeighterでもあるのでついつい比較しがちなんですけど、エイトのライブは例えるとだんじり祭りみたいな、みんなで御輿かついでわっしょいわっしょいやる楽しさ。それに対してNEWSのライブは、いわばディズニーランドみたいなキラキラした統一間のある世界の中で、いろんなアトラクションを楽しんでる感じかなぁ。それぞれの色があって面白いね。

 

ああ、これだけ言わせて、ってどんだけ言ったんだよw

どんだけ~!で思い出したけど、あけましておめでとうのC&Rで「おめでとぉ~」「よろしくぅ~」が偽IKKOさんになっちゃったシゲアキさんはおちゃめだったな。

 

さて、わたしがこのブログを書こうと思ったのは、終盤の生きろを聴いたときのこと。

 

正直ね、いろんなことがあったし、他と比べてもしょうがないんだけど、NEWSって世間に叩かれやすい人たちだと思うんですよ。わたしはもうひとつeighterのTwitterアカウントも持ってるけど、そちらのTLでもなにかにつけてNEWSを叩いてる人を見かけるので、ほんとに苦しいのね。

 

でも前も書いたことあったはずだけど、そういう人たちはNEWSが何をやっても気に食わないんだから、放っておくのが正解なんだよね。好きの反対は、嫌いじゃなく無感心。感心があって叩いてくるうちは、本当は好きなくせに!よっぽどNEWSに興味があるんだね!って思っとこうと、気持ちを前に持っていってる。

 

わたしが入った1/6は、たまたまてごちゃんの変な報道、そして変な噂があった日だったのもあって、ほんとにこの人たちは敵が多いなぁって思ったりもした。

でも、この人たちの周りにいるのは敵だけじゃない、こんなにたくさんのあったかいファンがいて、支えてくれるスタッフがいて、そして支え合ってるメンバーがいるんだ、って。

この人たちはそんな中を必死で戦って、わたしたちのために愛とパワーを届けてくれてる。だからわたしも、この人たちのために、貰ってるものと同じものを返したい!この人たちを守りたい!って、生きろを聴きながら、そしてボロボロ泣きながら、純粋に思ったんだ。母性本能じゃないけど、わたしがこの人たちを守らなくてどうするんだ!って。

 

怯えて立ちすくむ
逃げ出しそうな時には
この歌をその夢を信じてみよう

 

わたしたちにとっての夢は、NEWS。

だから生きろを、NEWSを信じるんだ。

生きろはわたしたちにとっての生きろ、でもあり、メンバーにとっての生きろ、でもあるんだよ。きっと。

 

そんなことを考えながら聴いた、HAPPY ENDING。曲がはじまると、東京ドーム中が平和でハッピーな空気に包まれた。そのあったかい雰囲気で、ああ、ここにはこの人たちを守ってくれる人だけしかいない、この人たちのことが大好きな人たちしかいないんだってすごく感じて。わたしには会場中にふわふわ飛んでるハートが見えたくらい、本当に本当にハッピーな空間だった。

 

東京ドームには何十回と入ったことがある。応援していた野球チームの優勝の瞬間に立ち会ったこともあるし、大好きな人たちのライブだって見たことがあるけど、いまだかつてあんなに自分のハッピーな気持ちが会場中の人たちと一体化してる!と感じたことはない。はじめての経験だった。

 

やっぱりわたしは、ここにいるべきだ!ここでずっとNEWSを応援していくべきなんだって、そう思わせてくれてありがとう。

だって、こんなにしあわせな気持ちにしてくれる人たちを推さないなんて出来ないよ。

 

最後のWの演出まで完璧だった、わたしのたった1回きりの宇宙旅行はこうして終わりました。

席はド天井だったけど、アリーナ最前列にいたくらいの満足感でした。

これからも一緒に泣いたり笑ったりしようね。よろしくね、NEWS!

 

余談ですが、翌日の朝、起きてきた息子と娘が開口一番「ねえ、昨日ライブどうだった?何歌った?」って興味津々にいろいろ聞いてきたの、笑った!君たち、わたしが今までどんなところに行こうと、感想なんて聞いてきたことなかったじゃないw親子共々、まだまだNEWSの沼に落ち続けているようです。